宮崎県の解体工事は株式会社 永山建設へ

付帯工事の種類と費用の目安

解体工事における付帯工事とは、建物以外のものを解体・撤去するために必要な工事のことです。

付帯工事の種類

解体工事では建物を解体するだけなので、それ以外の作業を行うには、別途必要な工事を依頼しなければなりません。例を挙げると、ガレージやカーポート、物置やブロック塀、庭木や庭石などの撤去と解体などがあります。他にも、解体と一緒に行う作業としては、室内に設置されているエアコンを取り外すための電気工事や、家具や家電などの残置物を処分するための作業などがあります。

付帯工事の費用の目安

付帯工事にいくらかかるのかは、工事の内容によって大きく異なります。

庭木の撤去は1本あたり10,000円～50,000円、ブロック塀の撤去は1平米あたり2,000円～3,000円、物置や門扉などの撤去は1個あたり20,000円以上が費用の目安となります。

付帯工事の見積もりの注意点

解体業者が提示する見積もりには、解体以外の工事にかかる費用が含まれていないことが一般的です。そのため、付帯工事も必要になる場合は、そのことを解体業者に事前に伝えて見積もりを依頼する必要があります。また、建物とブロック塀は解体してほしいけれど、庭木と庭石は残したいなど、希望がある場合は解体業者としっかりとコミュニケーションを取るようにしましょう。何も言わないとすべて撤去されてしまう恐れもあるので、注意が必要です。

解体工事を依頼する際のポイント

ブロック塀や庭木の解体・撤去などもあわせて必要になる場合、以下のポイントを意識しましょう。

解体工事の見積もりを取る

まずは、家の解体工事の見積もりを依頼します。解体工事は頻繁に行うことではないので、費用がいくらかかるのか、わからない方も多いかと思います。解体費用の目安となる相場はありますが、解体する家の大きさや周辺の環境など、解体工事の内容によって大きく異なるので、見積もりを依頼して金額や内容をしっかりと確認しましょう。

付帯工事の見積もりを取る

次に、付帯工事の見積もりを依頼します。付帯工事の範囲と、費用がいくらかかるのかを確認し、予算内におさめられるようにしましょう。付帯工事の範囲を明確にしないと、後から追加費用として請求されることもあるので、解体業者がどの範囲まで工事を行ってくれるのか、しっかりと確認することが大切です。